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Preppy-GのMae、日本デビュー
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Grammyの女性グループ、Preppy-Gのメンバーの一人Maeが日本でアルバムを発売する事となった。プロデューサーはELTの曲を手掛けたりしている早川大地氏。早川氏は旅をするのが好きで世界各地を周った中でタイが特に気に入り、そしてこの国で仕事をしてみたいと思い音楽事務所、Grammyへ連絡してMaeと出会った。早川氏の考える日本語を話せて透明感のある歌手、というコンセプトにMaeがピッタリだったとの事で、Mae自身はまさか自分が選ばれるなんて最初は信じられなかった。Golf-MikeやIceのようにタイでもう有名になった上で日本デビューというのではなく自分はタイ国内では知名度が殆ど無かったから。
レコーディングや撮影全ては日本で行うのでMaeは2ヶ月に1回、10日間ずつ日本に行って仕事をしている。アルバム「Sweet Vacation 」は2007年11月発売(タイでは2008年1月)、ダウンロードサイトにてシングルカット曲「I feel so good」が配信されている。
Maeは日本語を2年以上習っており、今も引き続き勉強中。曲は全て日本語歌詞。日本とタイの違いは?との質問に「音楽に関してはあまり差を感じる事が無いけど、何が一番違うかというと時間の正確さ。日本は本当に時間通りスケジュールがきっちり進む事がタイとはとても違うなと感じた」と日本についての印象を語った。それと10日間の日本滞在は日本に友達が居ないので寂しい、これ一番日本での自分にとって問題事かな…とのコメント。全て日本語歌詞なので、「タイ国内でのセールスは難しいかと思うけど、タイ人日本人両方共に聞いて下さい。そしてファンも増えてくれる事を願います」とMaeは期待を胸に語った。
<アルバム会見の模様>
[ News and Photo by Mizu ] |
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